お彼岸に思い出す言葉。
お彼岸って、なぜか毎回強風。
今日も風が強かったですね。
こんな風が吹いて来ると、春が本当にすぐそこなんだなぁと感じます☆
.。+:゚☆゚:+。.☆.。+:゚☆゚:+。.☆.。+:゚☆゚:+。..
本家のわが家は、お彼岸はもとより、盆、正月、春秋祭と、なにかと人が集まります。
今日も朝は7:30から、大量の天ぷら(おそらく5〜60個、いやもっとあったかもf^_^;)と煮物、お墓に備えるおだんご、炊き込みご飯1升を準備して、気づいたらお昼の15分前…
あまりの自分の要領の悪さに、がっかりしょぼ〜ん(__;)
修行が足りないなぁ…
気を取り直し…
みんなでお墓参りを済ませてお昼ご飯です(^^)
午前中、4時間かけて準備した食事のほとんどがここで消化されます。
今日は旦那の弟一家が来なかったので(全員揃うと18人にもなるので)なんとか足りましたが、普段はみんなが食べている間もおかずを作らないと足りない感じです。
そして夜用に再びご飯を炊く…本日は免れましたがf^_^;
みんなが集まる日は嫁は座ってるヒマはないのです(>_<)
義母が亡くなった当初、こんな風に人が集まってくるのが正直しんどいと思っていた時期がありました。
私だって、祝日くらいはのんびりしたいのに…って…
サラリーマンの家庭に育った私は、お彼岸はお墓参りに「行く」のが当たり前。
当時は気づかなかったけど、そういえば父方も母方も、お嫁さんは座って一緒にご飯を食べることはまず無かった気がします。
自分が同じ立場に立たなかったら、その大変さに気づくこともなかったかも。
そのことに気づいただけでも有り難いことなのかもしれない。
そして、今の私を支える言葉
「人の出入りがないところに繁栄はない」
実家の母に言われました。
始めは意味が解らなかったけど、その意味がわかりかけた時に見えてきたものは、今まで心を閉ざしていた自分の姿でした。
「なんで私が…」という思いは、自分自身が余所から来た人という認識の顕れで、甘えがあったんだ、今まではお義母さんに甘えることしか頭になかったって…
お恥ずかしい限りです(->_<-)
でも遅かれ早かれ、いづれは私がやるべき事…それならいっそ「お嫁さん」じゃなくて、この家の「お母さん」になろう。
そう思ったら、なんだかふっ切れました(^▽^)
すごく、いろんな事が受け入れられるようになったし、自分の立場、というか自分の役割にようやく目覚めた気がしました。
この言葉、母もきっと、誰かに言われたんだろうけど…
私も間違いなく、娘達に言って聞かせる日が来ることでしょう…
さも、自分が悟ったかのように(笑)
2010年03月22日 Posted byK*th2 at 00:01 │Comments(2)
この記事へのコメント
お義母さんが亡くなられて 若くして家の中心の役割になったK*th2さん。
お客様が集まる家はお嫁さんはたいへん!
でも 実家のお母さんの言葉を素直に受け取る
K*th2さんは偉いです。
生きてるって 一生修行だと(苦しい意味でなく、勉強かな?)思います。
私の年齢になってもまだまだ学ぶこと、知らないことってあるんものですよ!
若い時のがんばりがあったから今の自分があるんだぁとつくづく感じます。
そのまま自分らしく K*th2家の大黒柱の母さんになってください(^_-)-☆
お客様が集まる家はお嫁さんはたいへん!
でも 実家のお母さんの言葉を素直に受け取る
K*th2さんは偉いです。
生きてるって 一生修行だと(苦しい意味でなく、勉強かな?)思います。
私の年齢になってもまだまだ学ぶこと、知らないことってあるんものですよ!
若い時のがんばりがあったから今の自分があるんだぁとつくづく感じます。
そのまま自分らしく K*th2家の大黒柱の母さんになってください(^_-)-☆
Posted by olive at 2010年03月23日 23:38
oliveさんへ
いつも温かいコメントありがとうございます。
とても励まされております(´▽`)
きっと、同世代のお嫁さんの中には、もっと大変な苦労をされている方々も大勢いらっしゃるかと思います…私なんてまだまだ出来る事がありそうです。
などと言っておきながら、心の中では誰かに認めてほしい自分がいるんだと思います。
頑張ってるねって言って欲しいんだと思います。
私は心が弱い人間です。だから、今頑張っておかなきゃ、ゆくゆく誰からも手を差し延べて貰えなくなる…それが一番怖いんです。
でも純粋に、今の家族や、縁あって義兄妹となった主人の弟や妹、おじさんおばさんたちも、今は私にとって大切な人達と思っています。
お聞き苦しいお話をしてしまいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございます。
いつも素直な気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきます☆
いつも温かいコメントありがとうございます。
とても励まされております(´▽`)
きっと、同世代のお嫁さんの中には、もっと大変な苦労をされている方々も大勢いらっしゃるかと思います…私なんてまだまだ出来る事がありそうです。
などと言っておきながら、心の中では誰かに認めてほしい自分がいるんだと思います。
頑張ってるねって言って欲しいんだと思います。
私は心が弱い人間です。だから、今頑張っておかなきゃ、ゆくゆく誰からも手を差し延べて貰えなくなる…それが一番怖いんです。
でも純粋に、今の家族や、縁あって義兄妹となった主人の弟や妹、おじさんおばさんたちも、今は私にとって大切な人達と思っています。
お聞き苦しいお話をしてしまいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございます。
いつも素直な気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきます☆
Posted by K*th2 at 2010年03月25日 19:48